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最近、燃費が悪い、エンジンの音が大きい、スピードが出ない、何だか臭い、そう感じることはありませんか?それはエンジンオイルが汚れているのが原因かもしれません。

エンジンを快調に長持ちさせる最も手軽でよい方法はオイル交換です
オイル交換は、エンジンを長持ちさせる最良の方法です。
オイル交換を行うことによって使用中に発生するスラッジ、スス、混入してくる水分や空気中の塵埃、不完全燃焼したガソリン、エンジンの摩耗粉など、エンジンに不具合いを発生させる異物を排出することができるからです。
特に、市内運転での発進停止の繰り返し、一回の走行が10km程度の高速走行、ホコリが多い道路、エアコンの使用などシビアな条件下での走行は異物の混入が増えるので3000km(または3ヶ月)ごとの交換をおすすめいたします。

エンジンオイル交換によるメリット
1. エンジンが長持ちします。
2. 燃費が良くなります。
3. 加速力が良くなり、パワーがアップします。
4. 様々な故障を予防します。

〜エンジンオイル交換をしないとどうなるか〜
実際にあった事例ですが、お客様のおクルマが「エンジンの音がうるさい」ということで入庫して来ました。
エンジンオイル交換を2万キロしていなかったようです。原因を調べてみるとエンジンオイルはひどく汚れ、減少し無くなってエンジン内部が磨耗していました。修理はエンジンを分解しダメになっている部品を交換修理し30万円程かかりました。それでも一度汚れてしまったエンジンの内部は複雑で、汚れはきれいになりません。
後遺症が他にも発生する場合もあることをお伝えしました。

【その他の故障】※事例の一部です

現象 故障内容 修理内容 修理費
スピードが出ない ターボ故障 ターボ交換 25万〜
エンジンオイル漏れ 各部オイルシール劣化 各部オイルシール交換 10万〜
エンジン異音 エンジン内部(メタル)磨耗 コンロッドメタル交換 30万〜
マフラーから煙が出る オイル上がり エンジンO/H 30万〜
マフラーから煙が出る オイル下がり シリンダヘッドO/H 15万〜
エンジン停止・始動不可 エンジン焼きつき エンジンO/H又は交換 40万〜

※お願い
エンジンオイル交換は必ずしなくてはいけません!肝心なのは新車のうちから定期的にメンテナンスをしておくことです。怠ると後で修理費が高く付きます。大切なおクルマを長く乗る為に、しっかりオイルメンテナンスを行いましょう!!


最近、燃費が悪い、オートマの変速ショックが大きい、エンジン回転は上がるがスピードが出ない、そう感じることはありませんか?それはオートマオイルが汚れているのが原因かもしれません。
オートマの説明:オートマチックトランスミッションは大きく分けて2種類あります。

【AT】

現在の自動変速機(AT)は、そのほとんどがトルクコンバーター(左写真)に遊星歯車を用いた変速機を備え、エンジンで発生したトルク(力)をタイヤに伝えています。そして、このATには潤滑油・油圧作動油・動力伝達油としてのATF(オートマチックフルード)が欠かせません。
【ベルト式CVT】

ベルト式CVTは上記ATの変速機構の部分が金属ベルトとプーリーによる無段階変速機構に置き換わったものです。そしてベルト式CVTでは左の写真に見られるような金属ベルトとプーリー間の金属間摩擦特性が重要になります。
ATF(オートマチックフルード)とは異なる特性を備えたのがCVTF(CVTフルード゙)です。

AFT交換によるメリット
1. 燃費が良くなります。
2. 加速力が良くなり、パワーがアップします。
3. 変速ショックが小さくなります。
4. オートマのトラブル(故障)を予防します。

〜オートマオイル交換をしないとどうなるか〜
ATは、mm単位以下の精度でできた部品なので、小さなゴミでも詰まってしまいます。
ATFが汚れていると加速が悪い、燃費が悪い、ショックが大きい、などの症状が発生することがあります。
最悪故障してしまい20万円以上の修理費がかかることもあります。 また、5万km以上ATFを交換していないクルマが急にATFを交換すると、今までAT内部に溜まって付着していた、スラッジや汚れなどが剥がれて経路に詰まったり、長年馴染んでいたオイルが急に変わることでトラブルが発生したりします。この場合は周期を早めて少し(全量の半分)ずつ交換する方がいいでしょう。逆に8万km以上交換していないクルマは交換しない方がいいでしょう。※ATFは全量交換で約半分位しか交換されません。

AFT交換の目安は20,000km毎に全量交換です。

【高性能ATF】

ハイパーエスH-S
高性能の高粘度指数基油及び添加剤の配合により高い動力伝達力を実現。
※一部車種は使用不可
【一般的なATF】

セーフティスペックH-S
低粘度化を図ることにより粘性抵抗を低減し燃費を改善します。
純正ATFを上回る性能。
※一部車種は使用不可
2,200円/1リッター   1,650円/1リッター ※どちらも工賃別途かかります


新車は最初の慣らしの仕方によってエンジンの特性やノイズ(エンジン音)の出方が変わってきます。最初に正しい「慣らし運転」をすることで、走りのいい、自分が育てた愛着のある「愛車」になるでしょう。

〜慣らし運転のしかたを簡単にご説明します〜
注意):本当の詳しい慣らし運転はもっと細かくて難しいのでザックリと簡単にです。

3000kmで
慣らし運転を
終了する場合
1000kmで
慣らし運転を
終了する場合
最高
回転数域
(rpm)
毎回エンジンをかけて最低でも30秒位はオイルを潤滑させるため暖機運転をした方が良いです。
3〜5分位はゆっくり運転しましょう。
0〜1000km 0〜500km 〜3000rpm レッドゾーンの半分の回転数(3000回転位)までで走行します。
この時、急加速・無理な過負荷はなるべくかけないこと。
普通に運転していればいいと思います。
※タラタラと運転するのは逆に悪いです。ノッキングにも気をつけましょう。
1000km     オイル交換をします。添加剤を注入するとより良いでしょう。
※エンジンの削り粉が出るので交換した方がいいでしょう。
1000〜3000km 500〜1000km 3000〜7000rpm 徐々(100km毎)に走行の最高回転域を上げて加速運転していきます。
日に日にアクセル踏込量を多くしていく感じです。ただし急加速はよくない。
ゴリゴリ感が消えて行きスムーズに回るようになってきます。最終的にはレッド手前まで回します。後半は高速道路運転をすると楽です。
※回さないで育てたエンジンは回りが重くなります。回しましょう!
最終仕上げ 最終仕上げ 〜レッド手前 高回転連続負荷(過負荷)をかけて運転します。高速3速キープなど。
※慣らし運転で溜まったカーボンを落としてしまうのが目的です。
3000km 1000km   オイル交換をします。エレメント(フィルタ)も替えるといいです。
添加剤を注入するとより良いでしょう。
慣らし運転
終了
慣らし運転
終了
  燃料添加剤を注入するとより良いでしょう。
その後は安全運転で、楽しいドライブを!

慣らし運転をしなかったからといってエンジンが焼きついたり故障するわけではないので、そういう意味では慣らしや暖機は不要ですが、丁寧に慣らしをしたのと、そうでないのとではおそらく調子が変わります。特に距離を走った時に違いが大きくなると言われています。


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